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沿革
昭和34年(1959)頃 |
葛飾区四つ木にて創業 卓球ラケットメーカーの依頼を受け粒表ラバーを製造 当時は国内及びアメリカ向ホビーラケット用が主であった |
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昭和36年(1961) |
会社登記 代表:高橋 剛 |
昭和40年(1965) | 埼玉県八潮市の現在地に工場建設移転 |
昭和41(1966)~ | ホビークラスは中国品が主になり、陰りが見え始める。中級品にステップアップを図る。 |
平成2年(1990) | 新工場 現在地に建設 |
平成3年(1991) |
高橋 剛 死去 高橋秀成 代表取締役就任 高級ラバー、スポンジの開発を始める。 特にスポンジ製造は大変難しく外注にすべて依存していたため性能に限界を感じていた。 |
平成8年(1996) |
表ソフトラバー、粘着系ラバー等特徴のあるラバーを開発。 まだまだラケット貼りラバー(低級)の受注が多く数量重視の忙しい日々であった。 スポンジの自社開発が新製品のキーであり毎日が試作の繰り返しであった。 |
平成10年(1999) |
高弾性ラバーの開発に成功。徐々に海外での認知度をあげていく。 念願であったスポンジの開発に成功! 弊社独自の微細な気泡による軽量で弾むスポンジとの組み合わせにより海外からの受注が増える。 |
平成12年(2000~) |
ボールの直径が38mmから40mmにルール変更。 ゴム配合の一般常識では考えられない合成比率が高いのに柔らかくて弾むスポンジを開発し40mm対応ラバーとして国内で爆発的にヒットする! スポンジを自社生産できるようになり製品力が格段に上がり国内外での認知度がさらに上がる。 国内外のトップ選手が当社製にて活躍! トッププレーヤーが使用してくれることで忙しい日々だったが従業員のモチベーションは高くDaiki飛躍のスタートとなる。 |
平成14年(2002) |
高級ラバーの受注の拡大に伴い複数回に分けて工場拡張。 シートプレス機2台、スポンジプレス機4台、ロール機2台を増設。 |
平成16年(2004) |
足立倉庫新設。 環境にも人にも配慮し社内使用の糊をいち早く溶剤系から水溶性へ切り替え始める。 |
平成20年(2008) |
補助剤グルーの禁止。 弊社の技術を集結しさらに合成比率を高めた奇跡の配合でグルーなしでも軽くて弾むスポンジの開発に成功。 テンション系ラバーの受注が拡大。 |
平成21年(2009) |
八潮倉庫第1、八潮倉庫第2 新設。足立倉庫より移転。 作業効率化のためスポンジ専用クリッカー、硬度・厚み自動計測判別機を導入。 |
平成23年(2011) |
ラージボール用のラバーを開発。国内トップ選手多数使用。 |
平成26年(2014) |
卓球ボールの材質がセルロイドからプラスティックへ変更。 プレイヤーのパワーを最大限に伝えることの出来るスピン系テンションラバーの開発に成功。 KISCO株式会社の傘下となる。 |
平成27年(2015) |
大起ゴム工業株式会社へ商号変更。 |
平成28年(2016) |
八潮市木曽根にてスポンジ工場稼働。 スポンジスライス機を導入し全工程を内製化。 |
平成29年(2017) | 高圧プレス機を導入し高品質・高性能ラバーの開発に着手。 |
令和2年(2020) | 3D形状測定機導入し高精度な製品分析が可能となる。 |
令和4年(2022) |
高速度カメラを導入。ボールの回転量について可視化・分析が可能となる。 新規設備導入の成果を集約した高品質・高性能ラバーを市場投入。 |
会社概要
商号 | 大起ゴム工業株式会社 |
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住所 | 〒340-0823 埼玉県八潮市古新田600番地3 |
代表取締役 | 幸田 記一 |
業務内容 | 各種卓球ラバーの製造。選手向け高性能ラバーの開発・製造。各種スべリ止シート素材の製造。 |
従業員 | 44名 |
取引先 | 日本卓球(株)、(株)VICTAS、STIGA社、ミズノ(株)、(株)ジュウイック、(株)ヤサカ、華榮貿易(株)、森紙器(株)他 |
機械設備 |
ミキシングロール機 16インチ:3基 ブレンダー付き18インチ:1基 スポンジプレス機:7基 シートプレス機:8基 キュラストメーター:1台 引張試験機:1台 溶剤ガス検知器:1台 その他分析機器 スポンジ油圧裁断機 1台 スポンジ硬度、厚み自動計測選別機 フォークリフト:1台 |
アクセスマップ
〒340-0823 埼玉県八潮市古新田600番3 TEL:048-996-9602 |
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